ササの一種
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「竹は数十年に一度,花を咲かせて枯れる」と聞くと,花を機会は少ないように思うけど,ササは毎年どこかで花を見ることができる.地味な花ではあるけれど,イネ科(Poaceae)の中では大きな部類に入るので,観察する時にも説明しやすい.ぽろぽろと見えているのは葯で,風に乗った花粉はちろりと覗いている羽毛のような雌しべに付く.秋に稔った実はネズミの重要な食料になるそうだ.竹が開花するとパンダが飢え,ササが開花するとネズミが肥える.小さな花に草食動物の一喜一憂が見える.


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by 6th-kingdom | 2005-05-02 15:12 | 春 -home-
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